三菱一号館美術館名品選2013 -近代への眼差し 印象派と世紀末美術-

Masterpieces from the Collection of Mitsubishi Ichigokan Museum, Tokyo 2013

三菱一号館美術館

20131005-20140105

 

常設展を開催しました。こちらからどうぞ。 [2013.11.9 up]

2013年10月25日(金) 曇時々雨 13時15分~13時50分頃

 

【総評】

 

 平日の昼、しかも台風が来るかもという事で、雨は余り降っていませんでしたが、空いていました。

 

 ギリシア神話関連ですが、以下の2点がありました。

 

 ピエール=オーギュスト・ルノワール 「パリスの審判」

 オディロン・ルドン 「キマイラはあらゆるものを恐ろしそうに見つめた」

 

 正直、今回の目的はルノワールさん「パリスの審判」のポストカードでした。2010年の三菱一号館美術館「三菱が夢見た美術館」で気に入ってジックリと観ていたのですが、販売されておらず、残念だった記憶がありましたので……。

 

 因みにルドンさん「キマイラはあらゆるものを恐ろしそうに見つめた」は6月まで行われていた損保ジャパン東郷青児美術館「オディロン・ルドン 夢の起源」に同じ作品が来ていました。

 

 後、個人的に好きなモーリス・ドニさん「アムール(愛)」は2011年の府中市美術館「世紀末、美のかたち」に来ていた「『愛』表紙」と同じ……だと思います。

 

 それとギリシア神話ではありませんがフェリックス・ヴァロットンさんの作品は面白かったです。来年の6月に個展があるようなのですが、この方の「エウロペの略奪」が来るのでしたら是非観てみたいです。この絵、好きです。

 

 ギリシア神話は2点しかなかったですが、以前から欲しかったルノワールさん「パリスの審判」のポストカードが手に入り、満足です。

【購入グッズ】

 

ポストカード

 ピエール=オーギュスト・ルノワール 「パリスの審判」 \150

 

 図録は未購入(この美術展用の図録ではないようでしたので)。

 

 なお、クレジットカードは利用可能です。300円で使用するのもちょっと気がひけましたが……。

【ギリシア神話の絵画とポストカード】

No 作者名 作品名 ポストカード
1 ピエール=オーギュスト・ルノワール パリスの審判
2 オディロン・ルドン キマイラはあらゆるものを恐ろしそうに見つめた ×