シュルレアリスム展―パリ・ポンピドゥセンター所蔵作品による―

Le SURREALISME Exposition organisee par le Centre Pompidou a partir de sa collection

国立新美術館

20110209-20110509

 

常設展を開催しました。こちらからどうぞ [2011.3.26 up]

2011年2月18日(金) 雨のち晴 13時10分頃~14時00分頃


【総評】


 意外に空いていました。国立新美術館ですしデ・キリコさんの作品とかも来ているので混んでいるかなぁと思いましたが、拍子抜けするほど空いていました。平日だったからかもしれません。比較的、若い人が多かったように思います。


 ギリシア神話の絵画ですが、10点ありました(フランシス・ピカビアさんの「仔牛の崇拝」も元はギリシア神話らしいので11点になりました。2011/2/26追記)。シュルレアリスムとギリシア神話は意外と相性が良いのかもしれません。個人的にシュルレアリスムとギリシア神話の組み合わせは好きなので、とても楽しめました。


 ただ、難点があります。絵を観ても題名を見ても「ギリシア神話に関する絵画なのかどうか」分らないのです。展示室の所々に置いてある目録を見て、初めて「これギリシア神話だったのか」とようやく判断が出来ます。今回分らなかったのが、


   アンドレ・マッソン 「迷宮」

   ジョルジョ・デ・キリコ 「ギヨーム・アポリネールの予兆的肖像」

   ジョルジョ・デ・キリコ 「二人の人物」

 

 「迷宮」は何となくミノタウロスかなと想像がついたので、まだ分りやすかったですが、デ・キリコさんの2点はギリシア神話が絡んでいるとは全く分りませんでした。

 著作権の問題でイメージを載せることが出来ず、伝えづらいのですが「ギヨーム・アポリネールの予兆的肖像」は、

 

 前景のサングラスをかけた石膏像はオルフェウスとされる(カタログp23抜粋)。

 

 「二人の人物」は、

 

 イタリア語の作品タイトル「航海者たち(I navigatori)」は、このいまにも天井に頭のつきそうな二体のマネキンが、ギリシャ神話のアルゴー船の乗組員(アルゴナウタイ)たちの生まれ変わりであることを暗示している(カタログp24抜粋)。

 

 との事です。う~んオルフェウスがサングラスですか……気付かないって。

 

 ポストカードはそこそこあり、ポストカード入れもオリジナルの物で力が入っているのですが、他のグッズは少なく、額絵とかあれば買っていたのに残念でした。

 

【購入グッズ】


図録 \2500


ポストカード

 キマイラ \100

 スフィンクス \100

 迷宮 \100

 バッカナーレ \100

 アンドレ・ブルトンの肖像 \100

 恐慌 \100

 視覚の内部 \100

 法悦 \100

 アレクサンドリアのヘロン \100

 不可視のライオン、馬、眠る女 \100

 仔牛の崇拝 \100

 仮面と鏡 \100

 

 クレジットカードは利用可能かもしれません(浮かれて、つい現金で払ってしまった……)。

【ギリシア神話の絵画とポストカード】

No 画家名 作品名 ポストカード
1 ジョルジョ・デ・キリコ
ギヨーム・アポリネールの予兆的肖像
×
2 ジョルジョ・デ・キリコ 二人の人物 ×
3 アンドレ・マッソン 四大元素 ×
4 マックス・エルンスト キマイラ
5 フランシス・ピカビア スフィンクス
6 アンドレ・マッソン バッカナーレ
7 アンドレ・マッソン ディオニュソス的宇宙 ×
8 アンドレ・マッソン ディオニュソス ×
9 アンドレ・マッソン 迷宮
10 アンドレ・マッソン
迷宮の秘密
×
11 フランシス・ピカビア 仔牛の崇拝