愛と美の女神ヴィーナス ギリシア神話から現代へ

Worshipping Love:The Mighty Aphrodite Venus

名古屋ボストン美術館

20090718-20091123

 

「ギリシア神話がありそうな美術展レポート」あります。 [2010.3.20 up]

No:0053_0001

ヴィーナスとキューピッド

Venus and Cupid

ジョン・シングルトン・コプリー

油彩、カンヴァス、ファイバーボード、63.5×51.1cm(Oil on Canvas,Fiber Board 63.5×51.1cm)

1779年頃(c.1779)

ボストン美術館(Boston Museum of Fine Arts)

 

 

No:0053_0002

マルスとヴィーナス

Mars and Venus

ニコラ・プッサン

油彩、カンヴァス、154.9×213.7cm(Oil on Canvas 154.9×213.7cm)

1630年頃(c.1630)

ボストン美術館(Boston Museum of Fine Arts)

 木々が生い茂る森(ヴィーナスの豊穣神としての役割に関連)に場面を設定し、古代文献や古代美術から着想を得て、プッサンの画面は、闘争や衝突に対する愛と平和の勝利の比喩と一般に解釈される(カタログp34抜粋)。